「QOLを考える会」は、2017年4月1日発足しました。
発足以来、主に発達障がいについて、勉強会や講演会などを開催しています。
子どもたちの活動を中心とし、理解推進活動を精力的に行っており、現在、宮城県、静岡県、滋賀県、兵庫県、山口県など県外にもサポート会員や正会員の拡がりをみせています。
今後の活動として、「みんなの居場所づくり」を始動しました。
子どもたちだけでなく、大人〈老若男女、性別関係なく〉企業も巻き込んでの、子育てから就労までの学習支援や就労支援や相談場所や癒しの場、リラクゼーション、ここに来たら元気になるしここに来たら本当に悩みや問題が具体的に解決してゆく、そしてそこから発展し、みんなに翼が生えていろんな場所で自分たちの花を咲かせることができるような、そんな場所を創って行こうと日々奮闘しています。
私は凸凹発達特性を持った3兄弟+ASDの夫を育てる、普通の母のつもりですが、何者か?とよく言われます(笑)
昔から、自分の子どもたちが、家に連れてくる子どもたちや学校のスクールヘルパーなどを通じて見聞きする、子どもたちの境遇や環境を見ていて、親だけの責任、学校だけの責任にしていてはいけないなぁと、ずーっと思いながら生きています。
子どもたちはみんなで育てれば良いじゃん♪社会、学校、親だってまだまだ成長できるんだーと思っています。
親も先生も子どもたちもみんな同じ人間だから、みんなが助け合いながら生きていける世の中が実現したら幸せだなぁとしか、考えてなくて、それを実現するためにできることだけをしてただ生きてる人間です。
そんなわたしの夢にたくさんの方が応援してくださって、ただただ感謝の日々なのです。
ありがとうございます。
QOLを考える会 代表:只松佑海(ただまつゆみ)